大分県日出町

母の故郷、大分県の日出町(ひじまち)へ行ってきました。
写真に写っているのは別府湾と高崎山と高校生のカップルです。
こんな充実した青春送ってて羨ましすぎる光景。
日出町はちいさな城下町で、
城下カレイが美味しいことで有名。
荒城の月の作曲家、滝廉太郎ゆかりの土地でお墓もあります。
別府湾は穏やかで景色もよいのです。
小さい頃よく遊びに行っていて、遊歩道を祖父と散歩しました。
なぜか海辺に一羽の白鳥が居着いていて、いつも
ぶらぶらしているからブラッシーというあだ名がついていました。
日出町は真水と海水が混じり合う場所で城下カレイも美味しく育つ
ということらしいので
白鳥もなんとか住み着く場所としてよかったのかもしれない。
町は町おこし的なことを色々頑張っているようです。
私もなにか協力したいと思い、町が作っているひじん本という
フリーペーパーに昔、挿絵を描いたことがあります。

この石垣は日出城(暘谷城)の城跡です。
1602年(慶長7年)に築城されたということで
今は天守閣はないですが、石垣が残っていて立派なお城。

日出町から別府方面へ向かう道です。
ちょっと南国な景色でここを通る時は見晴らしもよくて、明るい気分になります。
この後は大分県立美術館へ行きました。